こんにちは、トモです。
暑くなってきて、Tシャツ1枚で過ごせる季節になってきましたね。
メタボ隠れ肥満だった頃は、体型がモロにわかってしまう夏が大嫌いでした…。
しかし筋トレを始めてからは、むしろTシャツ1枚で過ごせる最高の季節ですw
今回は僕が思う『かっこ良くTシャツを着こなすために必要な筋肉と筋トレ』について、いつもお世話になっている方々の解説動画も交えつつ書いていきます!
Tシャツをかっこ良く着こなすために必要な筋肉と筋トレ
【Tシャツをかっこ良く着こなすのに必要な筋肉】
- 厚い胸板
- 広い背中
- 広い肩幅
- 太い腕
※腹筋は重要ではない
Tシャツをかっこ良く着るために欠かせない大胸筋
まず大胸筋は絶対に外せません。
胸よりお腹の方が出ていたらTシャツをかっこ良く着こなすことはできません。
厚い胸板は必須筋肉です。
大胸筋を発達させるために必要な筋トレは、もちろんベンチプレスですね。
厚い胸板を作るベンチプレス
動画引用元:Sho Fitness - YouTube
Tシャツをかっこ良く着こなすには広い背中が欠かせない
かっこ良い体の代名詞といえば『逆三角形』ですが、逆三角形のシルエットは背中の広がりが形作ります。
背中の広がりは、肩幅にも影響します。
厚い胸板と同じく広い背中は必須筋肉ですね。
広い背中を作る筋トレ種目で一番オススメなのは懸垂です。
広い背中を作る懸垂
動画引用元:Sho Fitness - YouTube
※筆者が運動経験ゼロから懸垂が出来るようになった方法
- ベンチプレス
- 懸垂
この2種目をやり込むだけでも、Tシャツ1枚でかっこいい体を作ることはできます。
かっこいい上半身を作るには、他種目するよりもまずはこの2種目の重量を伸ばしていく方が効果的です。
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Tシャツをかっこ良く着こなすには広い肩幅が必要
逆三角形のシルエットを作るのに、背中と同じくらい重要なのが肩幅です。
肩幅は逆三角形の底辺に広がりをもたせます。
肩幅が広がることで、相対的に小顔効果とウエストが細く見える効果があります。
肩幅を広げるには、肩の横側を筋トレするのが効果的です。
肩の前はベンチプレス(胸の種目)で、肩の後ろは懸垂(背中の種目)でそれぞれ補助的に使われますが、肩の横は選択的に鍛えなくてはいけません。
肩の横を鍛えるには、三角筋中部を鍛えるサイドレイズがベストです!
肩幅を広げるサイドレイズ
動画引用元:Sho Fitness - YouTube
Tシャツに映える太い腕
腕は露出して見える部分です。
アームホールぎちぎちに詰まった太い腕は、Tシャツに映えめちゃめちゃかっこ良い。
僕は腕トレを真面目にやってないのですが、Tシャツをかっこ良く着こなしたいならしっかり腕を鍛えることが重要ですね。
上腕二頭筋を鍛えて力こぶを作る
動画引用元:Sho Fitness - YouTube
力こぶを作る『上腕二頭筋と上腕筋』のためになる知識
【筋トレ】ただ力こぶを高くするための動画!!!!!!!!!!!!
動画引用元:筋肉好きあるあるbot - YouTube
腕を太くするには体積が大きい『上腕三頭筋』の筋トレも必須
動画引用元:Sho Fitness - YouTube
腹筋は重要ではない
腹筋は脱がなけりゃ見えないので、個人的にはそこまで重要とは思いません。
むしろ腹筋バキバキまで絞ると、腕の太さなどが持っていかれるので多少は脂肪が乗っていたほうがかっこ良くTシャツを着こなせるというのが僕の見解です。
ただし逆三角形のシルエットを強調するには、ウエストはある程度は細いほうが良いので、バキバキとまではいかなくても少しは絞れていたほうが美しいでしょう。
ただしっかり鍛えておけば、プロレスラーぐらい脂肪が乗ってても個人的にはかっこいいと思います。
マッチョ感を出したいなら僧帽筋の盛り上がりもほしいですね(結局のところ望むなら全部重要w)
オーバーサイズよりジャストサイズのTシャツを着こなそう
昨今、オーバーサイズのTシャツが流行ってますね。
あれはあれでオシャレでかっこいいとは思いますが、 ジャストサイズのTシャツを着こなしてこそ男です。
「Tシャツ1枚でかっこいいのとか外国人だからでしょ、日本人には無理!」
とよく言われますが、必要な筋肉をしっかり鍛えていれば日本人でも十分かっこよくなれます。
画像引用元:コアラ小嵐 - YouTube
以前、記事にさせて頂いたしらぴょんさん(左)とコアラ小嵐さん(右)の対談の様子です。
ふたりとも日本人ですが、Tシャツ1枚でこんなにかっこ良いです。
このレベルになるためには何年か期間が必要ですが、1年でも劇的に体を変えることができます!
この記事を書いているのは令和元年6月末なので、今年の夏にはもう間に合いませんが、令和2年の夏にはまだまだ1年も猶予があります。
ガリガリ体型から筋肉をつけるのも、1年あれば増量と減量に分けて十分な期間がとれます。
ダイエットなら1年もかかりません。
生きてるうちにあと何十回も夏は巡ってきます。夏を楽しまないともったいないです。
筋トレをしてTシャツを着こなし、ぜひ夏を大好きな季節に変えましょう。
それではまた次回、トモでした!
【Tシャツを着用レビューした記事】