「ジムで筋トレしてみたいけど月額1万円!?そんなにお金使えないよ!」
そんな方に朗報ですが、公営のジムで十分ですよ。1回数百円で利用できます。
僕自身がずっと公営ジムで筋トレしていますが、民営のジムへ行く必要性を感じていません。
【筆者自身の体の変化】
僕の体の変化はブログで全て公開しています。
週2で公営のジムへ行って筋トレしてるくらいですが、これくらいの体は余裕で作れます(一般的にはこれくらいで十分でしょう)
僕はこの程度ですが、そのジムにはマッチョな人もゴロゴロいますよ。
今回はお金をかけずに筋肉をつける方法を解説していきます!
ジムで筋トレしたいけど費用が高い!お金をかけずに筋肉をつける方法【実体験】
月額が高すぎ!お金をかけたくないならジムは公営一択です
ぶっちゃけ民営スポーツジムの月額は高すぎます。
僕は週2しか行かないので、月額会員になったらどこの民営ジムでも損しちゃいます。
【筆者の1ヶ月のジム費用】
300円(公営ジム1回の利用料)✕ 9回(週2で1ヶ月の回数)= 2,700
僕のジム代は月にたった2,700円です。
さらに確実に1回はサボるのでもっと安くなりますw
まずは近くの公営ジムを調べてみましょう
ジムで筋トレしてみたいなら、どこかの月額会員になる前にまずは近くの公営ジムを調べてみましょう(『体育館』や『スポーツセンター』で検索)
みつけたらホームページを見てみましょう。
ホームページで設備がわかればいいのですが、だいたい公営のホームページはしょぼいので具体的なことはわかりません。
安いですし場所がわかったら実際に一度行ってみることをオススメします。
置いてあるバーベル、ダンベルの重さ、ベンチの数などチェックして問題なさそうなら通ってみましょう。
マシンよりダンベルやバーベルなどのフリーウエイトが充実してる方が筋肉をつけるには重要です。
僕の通っているジムはダンベルが50kgまで置いてます、必要十分です。
余談ですが僕は部活動未経験、運動経験なしだったのでジムは未知の領域でした。
なので初めて行くときは友達に頼んで一緒に行ってもらいましたw
費用はさておき民営ジムへ行ったほうが良い場合もある
僕は週に2日しかジムへ行きませんが、仮に毎日行くとすれば9,300円かかります。
この場合だとコンビニジムへ行ったほうが利用料も安くなりますし、24時間いつでも利用できます(エニタイムフィットネスなど)
また公営ジムが自宅や職場から遠すぎる場合は、継続して通うのが困難になるかもしれません。
その場合も家や職場の近くにある民営ジムを選択した方が良いでしょう。
固定費を減らすのは家計にとって超重要です
家賃、保険、住宅ローン、通信費などの固定費を減らすのが節約には一番欠かせません。
固定費を気にしないで、電気をこまめに消すなどしても無意味です(それは数十円しか節約できません)
ジム代なんて安いに越したことはないのです。
ホームジムの方が長期の目線で見ると安いじゃん!って意見もありますね。
実家ならいいですが賃貸だと一部屋分ムダに家賃が必要になっちゃいますし、持ち家だとムダに土地が必要なのでそうとも限りません(一人暮らしなら狭くなってもいいですが、家族がいると専用の部屋が必要ですよね)
費用は安いが…公営ジムのデメリット
安いだけにデメリットもあります。
パッと思いつくのは以下の3つです。
変な人がいる
- なぜか歌ってる人
- ジムの主(たぶんジムに住んでる)
- ダンベルを複数個占有
- 片付けない
- 女の子に絡むおっさん
- 筋トレしないのにマシンでスマホをいじって長時間占領する学生
- 物が盗まれる
多くの人がしっかりマナーを守っていますが、一部おかしな人がいます。
相手の素性もわからないですし、基本的に不必要なコミュニケーションはオススメしません。
もしトラブルに巻き込まれたときは、必ずスタッフを通しましょう。
しかし心配し過ぎは禁物です。こういう人はほんのごく一部です(おかしな人は民営のジムにも少なからずいるでしょう)
混んでいると思うように筋トレできない
休館日明けなどはかなり混んでます。
会員制ジムなら時間無制限なのでゆっくりでいいですが、公営ジムは1回の利用に制限時間があります。
種目にある程度のバリエーションを持っておいた方が良いでしょう。
僕の例ですが、大胸筋上部狙いで普段はインクラインダンベルプレスをしています。
しかし通ってるジムには角度を変えられるベンチが1つしかないのでタイミングが合わないとできない場合があります。
そのときはフラットベンチで、リバースグリップダンベルプレスを行い大胸筋上部を狙うようにしています。
ある程度知識がないと何をやっていいのかわからない
ご自由にどうぞ…なので、ある程度の知識がないと何をしていいのかわかりません。
そんな方のために、初めてのジムに必要な知識をまとめたのでよろしければ以下の記事を参考にしてください。
【初めてのジムへ行く前に読んでほしい記事】
栄養面の費用も安く抑えるならマイプロテイン一択です!
ジム代を安く抑えたなら、栄養面も安く抑えましょう。
プロテインのメーカーは『マイプロテイン』一択です!
【マイプロテインをオススメする理由】
年中セールをしているのでプロテイン5kgが大体7,000円くらいで買えます(安いときはもっと安くなります)
国産メーカーだと1kgで5,000円とかします(しかもタンパク質含有がめっちゃ少ない)
プロテインは必要量を摂取することが1番重要なので、安くてガブ飲みできるのが一番です。
【筆者の1ヶ月のプロテイン代】
5kgを7,000円で購入したとします。
約1.5ヶ月でこれを消費するので1ヶ月の費用は…
7000 ÷ 1.5 = 約4,667円
1ヶ月のプロテイン代は4,667円です。
あとサプリはマルチビタミンとグルタミンを飲んでますが、これは筋トレ用というよりは健康用ですね(マルチビタミンは筋トレする前から飲んでいますし、グルタミンは風邪予防で冬の間だけ飲んでます、まだちょっと余ってます)
BCAA、HMB、クレアチン…様々なサプリがありますが、そこそこ筋肉つけたいくらいならマジでプロテインだけでいいです!
【筋肥大のための栄養とプロテインの知識】
筆者の筋トレにかかる1ヶ月の費用の合計
2,700円(ジム代)+ 4,667円(プロテイン代)= 7,367
というわけで僕は公営ジムとマイプロテインを利用することで、合わせて7,367円に一ヶ月の筋トレ費用を抑えることができています。
各民営ジムの月額より安いくらいですよね。
そこそこ筋肉つけるくらいなら全然お金はかからないのです。
結局“重り”と“栄養”さえあれば筋肉はつく|必要なのはお金より知識
もっとお金をかけずにそこそこの体を作りたいなら、水の入ったペットボトルをリュックに詰めて背負い『腕立て伏せ』『懸垂』『スクワット』をすればいいでしょう。
これだとジム代はタダです。
コンテストで上位を争うレベルなら設備の充実したところで、様々な方法を用いて多角的に筋肉を刺激する必要があるのかもしれません。
しかしそこそこでいいならそんなの必要ありません。
いくらお金をかけても見た目がちっとも変わらない場合もあります。
筋トレは科学であり生理学、まず必要なのは“知識”の方です。
ベースとなる知識がある程度あれば、自分の目指す体にはどこにどの程度のお金をかければいいのか見えてくるはずです。
それではまた次回、トモでした!
【実際に僕がしている方法はこの記事に全てまとめてます】