幸せで太る!? んなこたーない!
幸せにカロリーはない。カロリーがないものでは太れない。
よって幸せで太るというのはただの都市伝説です。
今回はなぜ"幸せ太り"という都市伝説が誕生したのか考察してみました!
幸せ太りは嘘!都市伝説を解明する!
代謝が落ちる年齢と結婚が被る
男が太り始めるのは大体25歳〜です。
若い頃はいくら食べても太らなかった人でも顔が丸くなり、下腹が出始める(僕もまさにこの年齢から太り始めました)
30歳にもなるとかなりの人が隠れ肥満になってしまいます。
ちょうどこの年齢で結婚する人が多い。
つまりたまたま代謝が落ちてくる年齢と結婚が被っているだけです。
よく周りを見てみると、とくに幸せじゃない人でもこの年齢ぐらいから太り始めている人がいるはずです。
三食しっかり食べるようになるから
男の一人暮らしなんて食生活はめちゃくちゃです。
朝食を食べ無い人も多いでしょうし、夜疲れて帰ってきてそのまま寝ちゃう人も多いでしょう。
そうすると抜いた食事分が丸々0kcalとなるわけですからその分太りません。
よく『朝食を抜いたら太る』と言いますが、朝食分を他で追加摂取しないなら太るわけありません。
↓この記事で詳しく書いてます
そんな生活の人が結婚することにより、栄養バランスの良い食事を三食しっかり摂るようになることで結果太ってしまうことが考えられます。
これには実例があって、僕の職場に朝食も昼食も食べない30代後半の男性がいました。
ガリガリに痩せていたのですが、結婚してから1年も経たないうちに10kg以上太りましたw
もちろん皆に幸せ太りと言われていましたが、理由はただ食べるようになったから…それだけです。
間食が増える
結婚すると何かと家にお菓子が溜まっていきます。
お互いが買ってきたもの、両親が来るときに買ってきたもの、友達からもらったもの…もったいないので全部食べる、食べるから太る。
『もったいない』は素敵な日本語だと世界で話題になりましたが、ダイエットにおいては我々を太らせる魔性の言葉でしかありません!
運動量が減る
休日にスポーツをしていた人も、結婚により家族と過ごす時間が増え運動する時間が減ってしまった…こういう人も多いでしょう。
本来運動してカロリーを消費していた時間に家族と外食するとしたら、カロリーがマイナスからプラスに変わるのでトータルで独身の頃より2倍太るということです。
その積み重ねで太るということも考えられますね。
幸せ太りの原因まとめ
幸せ太りの原因
- 代謝が落ちる年齢と結婚が被る
- 三食しっかり食べるから
- 間食が増える
- 運動量が減る
このように幸せ太りと言われる現象も『摂取カロリー>消費カロリー』で説明できちゃいます。
そういえば幸せ太りの対極に『ストレス太り』なんて言葉もありますよね。
もし幸せで太るなら、幸せを摂取していない高ストレスな人は太らないはず。
その逆もしかり。
ストレスにも幸せにもカロリーはありませんから、結局 幸せだろうが高ストレスだろうが消費するカロリー以上に食べてるから太ってるってだけですね。
それではまた次回、トモでした!
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