「昔は部活やってたから結構良い体してたんだけど、今は太って全然ダメだわw」
30代にもなるとこういう話をよく聞きます。
しかし帰宅部だった僕は「部活に比べたら、ダイエットや筋トレの方が遥かに楽だよ!」と思うわけです。
だって中学や高校の運動部って相当しんどいはず。
朝練して、授業受けて、放課後また部活して、休日も夏休みも部活して…。
灼熱でも、極寒でも、雨が降っても、風が吹いても部活、部活、部活。
もちろん報酬がでるわけでもない。
何の罰ゲームですか!?
帰宅部からしたらなぜそこまでして続けられるのか理解できないわけです。
部活動を続けられた人が筋トレやダイエットをできないわけがない!
部活で養われた相当な精神力
運動部の人からしたら「そんなの普通じゃん!」って思うかも知れませんが、これを中高の6年間も継続できた人は本当に尊敬します。
これを耐え抜いた人は、相当な精神力が養われているはず。
しかも集団スポーツの場合、そこまでして時間を費やしてもずっと補欠のまま試合に出られないことすらある。
努力が報われるとは限らない。
これを耐えた人って凄すぎませんか!?
一方、筋トレやダイエットは人間なら誰でも正しく行えば必ず成果がでます。
僕なんて週2しか筋トレしてません(週1になることもしばしば)
うるさい顧問や監督にどやされることもなく勝手気ままにやってます。
僕にできて、部活動を耐え抜いた方々にできないわけがない!
運動部は筋トレに対して心理的ハードルがない
運動部経験者は少なからず筋トレを経験していることでしょう。
全くの未経験から始めるのと、ちょっとは経験したことがあるのでは心理的なハードルが全然違います。
心理的に最も恐怖を感じるのは、引き金を引く瞬間。
運動部の方はすでに引き金を引いちゃってるのでどうってこと無いはずです。
運動部はマッスルメモリーがある
一度ついた筋肉はしばらく何もせずに衰えたとしても、再びトレーニングを再開すればゼロから始める人より元の状態までなら発達するのが早い。
これをマッスルメモリーといいます。
このマッスルメモリーは10年有効と言われていますが、それより年数が経過したとしても全くの初歩から始めるよりはいくらかマシでしょう。
若い頃に筋トレや運動していた人は10年以内に再開しないと損です!
部活に夢中だった輝く自分を筋トレで取り戻そう!
部活ができていたなら筋トレやダイエットは必ずできる!
そのときの練習に比べれば、屁みたいなもんです。
過去のかっこ良かった自分を思い返したって、その自分はもうこの世にいないのです。
いまこの瞬間にこの世にいるのは現在の自分のみ。
今の自分に納得がいかないなら取り戻しましょう、かっこ良かったあの頃の自分を。
筋トレやダイエットを始めるのに遅すぎることなんてありません(もちろん未経験の人でも)
それではまた次回、トモでした!
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