ここ数年ブームのボルダリング。
2020年の東京オリンピック種目にも採用され、これからもっと盛り上がることが予想される。
僕はもうやめちゃいましたが、今日は普段筋トレしてる僕がボルダリングを体験して感じたことや、実際にガチでやり込んでいる人の体をみて思ったボルダリングの"筋トレ効果"について書いていきます。
ボルダリングの筋トレ効果
ボルダリングに有利な体
その前に、ボルダリングに有利な体ってどんなだろ?
ボルダリングは単純に筋肉があればいいというわけでもないみたい。
ここでは僕が思うボルダリングに有利な理想の体を書いてみました(あくまでかじった程度の奴の戯言ですw)
体重が軽い
確実に体重が軽い方が有利です。
素人だと男性より痩せている女性や子供の方がすいすいと登っていく。
普段何もしていない一般男性は自重を持ち上げるほどの筋力が不足しているからだ。
脂肪はマイナスにしかならない。ただの重り。
スポーツによってはパワーが必要なら脂肪もある程度 乗せた方がいい場合もあるが、ボルダリングに関しては体脂肪が低ければ低いほど良い。
筋肉はボルダリングに必要なほどの肥大は必要だが、必要以上に肥大していたらそれも脂肪と同じく重りとなってしまう。
まとめると必要な筋肉以外は徹底的に体を軽くした方が良い。
柔軟性
これは全てのスポーツにおいて必要だろうが、ボルダリングにおいても例外ではない。
とくに股関節や肩のジョイント部の柔軟性はパフォーマンスに大きく影響するし、ケガの予防にも繋がる。
リーチの長さ
体に対して手足が長い方が有利。
長さによって、とどくホールドが変わってくる。
しかし長身が有利かと言えばそうではない。長身は自重が重くなる。
あくまで体に対して手足が長いことが有利な条件だ。
ボルダリングで発達する筋肉
では本題!ボルダリングをやり続けると、どこの筋肉が発達するだろう?
前腕
まずはなんと言っても前腕。
ボルダリングを初めてプレイした人は、しばらくコップやペンを持つのもやっとなほど前腕の筋肉痛に苦しめられる(もちろん僕もなりました。痛すぎて笑えてきますw)
僕が通ってたボルダリングジムのオーナーさんは前腕が上腕以上に太かった。
まるでリアルポパイだ!
指
指の筋肉が発達するかは定かではないが、やりこんでる人はとにかく手がゴツい。
ボルダリングは握力だけでなく指力も必要だ(そんな言葉があるのか定かではないけどw)
こんなのとかありますからねw
僕はこれを掴むの無理でした(もともと握力もかなり弱いです…)
背中
背中はボルダリングだけでもかなりかっこよく発達するでしょう。
とくに傾斜がついたステージはもろ背中の筋肉に入ります。
カーフ(ふくらはぎ)
指力とともにつま先力も重要。
つま先で体重を支える場面もありふくらはぎが緊張します。
腹筋
バランスをとるため体幹も鍛えられるでしょう。
腹筋もけっこう筋肉痛になります。
主に鍛えられそうな部位を書きましたが、強度の差はあれどほぼ全身の筋肉を刺激できると思います。
ボルダリングだけでも十分かっこいい体になれる
ボルダリングだけでも、一般的には十分なほどかっこいい体になれるでしょう。
もちろん筋肥大を目指すならそれ相応のウエイトトレーニングをした方がいいでしょうが、何かスポーツをしながらいい体を作りたい方にはもってこいだと思います。
気になる方はぜひ一度体験してみてください。
それではまた次回、トモでした!