このブログはダイエット目線が多いので、たまには反対側の意見も載せときますw
うちの妻は標準より体重が10kgほど軽い。
痩せすぎてることを気にして太りたがってます。
30歳前くらいに激痩せして、妊娠中にかなり戻りましたが出産してから再び痩せてしまいました。
そんな妻がこんなことを言ってました。
「太ってる人に太ってると言ったら失礼になるけど、痩せてる人にはみんな平気で細いと言う。太ってる人が痩せたいと言っても誰もなんとも思わないのに、痩せてる人が太りたいと言ったら嫌味になってしまう。」
うーん、たしかに…。
女性は多少 頬がふっくらしてる方が若く見えますもんね。
太ってる人だけでなく痩せてる人も悩んでる
太るのと痩せるのどちらが簡単か?
それなりに知識がついた今 思うのは『ガリガリから太ったり筋肉をつけるのが一番難易度が高い』
それは痩せてる人にとっては、食べることが苦行となるからだ。
僕なんて5kg太るくらいなら簡単にできますが、痩せてる人にとってはかなりハードルが高いでしょう。
現在太っている方は、必要以上に食べて栄養を摂取するのが苦にならない能力がある。
これは筋肉をつける上で、かなりのアドバンテージです。
脂肪も筋肉も栄養が無ければつきません。
いっぱい食べられるというのは立派な才能です。
個人的な意見ですが、むりやり食べるより食べるのを我慢する方がはるかに容易いと思います。
なのでダイエットの方がデブエットより簡単と言えるでしょう。
もちろん何が辛いかは、本人の主観に基づくので一概には言えませんが…。
体質はたしかにあるが…
体質により太りやすかったり、痩せやすかったりはたしかにあるでしょう。
それは加齢に伴って基礎代謝が変化するのもそうでしょうし、遺伝的なものもある。
栄養の吸収効率も人それぞれでしょう。
同じなわけありませんよね。必ず個体差はあります。
しかしこのブログではあえてそれを誤差だと断言してます。
それを受け入れることが第一歩です。
神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、そして変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。
ニーバーの祈りより
キリスト教徒ではありませんが好きな一節です(こういうの書くの痛いですが一度引用を使ってみたかったw)
変えられないものを悩んでも仕方ない。それらはさっさと受け入れてしまった方がいい。
人間という生物である以上どんなに食べても太らないなんて有り得ないし、その逆もない。
隣の芝は青く見えるものですが、案外お互いがお互いを羨ましく思ってるのかも知れませんね。
それではまた次回、トモでした!