割れた腹筋の代名詞『シックスパック』
実はどんなに腹筋を鍛えても、体脂肪を落としても6パックにならない人がいるって知ってますか?
意外と知られていませんが、腹筋のブロックって全ての人が6つに分かれてるわけじゃないのです!
どんなに腹筋を筋トレしてもシックスパックにならない人がいる!?
このナイスガイ達の腹筋に注目してみると、人それぞれ個性があるのがわかります。
腹筋のブロック数は生まれたときから決まっている
腹筋のブロック数は、4パックの人もいれば8パックの人もいます。
あくまで6パックが多数ってだけなんですね。
これは生まれ持ってのものなので、鍛え具合によってブロック数が増減するわけではありません。
4つの人はいくら鍛えても4つですし、6つの人が8つになることもありません。
アーノルド・シュワルツェネッガーの腹筋は4パック
元ミスターオリンピア(ボディビル世界一)で俳優のアーノルド・シュワルツネッガーの腹筋は4パックです。
YouTuberのサイヤマンは8パック
物凄い腹筋をしているサイヤマンですが、
鍛えたから8パックになったわけではなくブロック数は元々8パックなのです。
ただし脂肪で見えてないパターンは注意!
下腹の脂肪はとてもしつこく、
ダイエットをしていても最後の最後まで落ちません。
このため、ある程度ダイエットがすすむと腹筋上部は見えてきますが、腹筋下部は脂肪が邪魔で見えないという状況になります。
そのとき下腹の脂肪を落としきってないのに、
「俺…シックスパックじゃないかも!?」
と勘違いしないように注意が必要です。
腹筋のブロックの配置も人それぞれ
ブロックの配置も様々。
左右対称だったり、ズレてたりします。
形状も四角だったり、斜めだったり。
ブロックを区切る線も真っ直ぐだったり、斜線だったり…。
これも生まれ持ってのものなので、鍛えてどうこうなるわけではありません。
腹筋のボコボコ感も個性がある
そして凹凸感にも個性があります。
鍛えていてもボコボコ感が薄くて腹筋が目立たないタイプもありますし、一つ一つのブロックが巨大に発達する人もいます。
もちろん誰でも鍛えることでマシにはなりますが、
生まれつき腹筋が薄い人は、コンテストに出場しているレベルの人でも一つ一つのブロックの境界が不明瞭なままだったりすることがあります。
結局は腹筋を筋トレしてダイエットしないとシックスパックなのかわからない
腹筋って人によってかなり個性が出る部位。
しかし結局は、筋トレで腹筋を鍛えてバキバキまで絞ってみないと自分の腹筋がどうなのかはわかりません。
例えシックスパックじゃなくても、腹筋にボコボコ感が出にくい体質でも、
しっかりバランス良く全身を鍛えておけばかっこいい体になれますよ!
あの器具は…
最後に腹筋の形が人それぞれ…ってことはあの腹筋に貼ってピクピクして使う器具はどうなるの!?
書きたいことは山程ありますが…これには触れない方が良さそうですねw
ただ言えることは腹筋を割りたいなら、本当に効果がある筋トレをしましょうね。
それではまた次回、トモでした!