アナボリックとカタボリック

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ダイエット中は高タンパクな食事を心がけなくてはいけないといいますが、それはなぜでしょうか?

 

筋トレをしていないダイエットでもそうですし、筋トレしながらのダイエットならより多くのタンパク質が必要です。

ダイエットも筋肥大もこれから説明する作用を利用しているだけ。

めちゃめちゃ簡単に書きます。とても重要なことです。

 

 

 

 

アナボリックとカタボリック

 

我々の体は常に分解と合成を繰り返しています。

 

  • 合成する作用を『アナボリック(同化)』
  • 分解する作用は『カタボリック(異化)』

 

アナボリズム、カタボリズムといったほうが正確かも知れませんが今回は一般的な言葉を使って説明します。それぞれ見ていきましょう。

 

アナボリック(同化)

 

筋肉や脂肪を新たに合成する作用です。栄養が足りている場合は脂肪を蓄えたり、筋トレをしている場合は筋肉を肥大化させます。

 

カタボリック(異化)

 

筋肉や脂肪を分解する作用です。摂取する炭水化物や脂質が足りていない場合、分解された脂肪がエネルギーとして燃焼されます。

 

タンパク質が足りていない場合は、分解された筋肉がアミノ酸となり、アミノ酸が必要な組織へ運ばれます(肌であったり、臓器であったり)また、糖に変えてエネルギーとして使用することもあります。

 

カタボリックにより筋肉を減らしたくない

 

なるべく健康的に痩せるためには、筋肉を減らさず脂肪のみ減らしたい!

だからアミノ酸の元であるタンパク質は必要量を摂取しなければいけないのです。

 

三大栄養素を全て限りなく減らせば、体重はみるみる減るでしょう。 

筋肉も脂肪も分解されどんどん使われていきますからね。いわゆる食べないダイエットです。

 

しかしこれって健康的なのでしょうか? 

筋肉が減れば代謝も落ちるので、どんどん痩せにくい体になっていきます。 

痩せにくくなるとさらに摂取する量を減らさなくてはいけません。

最後には栄養失調で病気になるでしょう。最悪な悪循環の完成です。

体重やカロリーしか見ないダイエットの落とし穴ですね。

 

カタボリック作用で分解された脂肪が燃焼され、はじめて痩せます。

燃焼されない場合はまた元に戻ります。

 

燃焼させる方法は

 

  1. 『摂取する脂肪や炭水化物が代謝に必要な量より少ない』
  2. 『運動量を増やす』この二通りです。

 

※2つ目は1つ目の状態にするためなので実質は1つです。

 

どれくらいのタンパク質が必要か?

 

筋トレをしていない場合『体重×1g』、筋トレをしている場合『体重×1.5〜2g』くらい1日に必要と言われています。

 

なのでカロリーを計算するならまずはタンパク質の量を設定してから残りを炭水化物、脂質に割り振りましょう。

 

糖質制限が流行っていますが、脂質を抑えたほうが痩せます。

炭水化物1gあたり4kcal、脂質1gあたり9kcalですからね。

僕はタンパク質のみしか気にしてなくてあとは大体です。

 

アナボリック、カタボリックは人体の神秘

 

アナボリズム、カタボリズムも人体の優れた生命維持のシステム。

痩せる仕組み、太る仕組みががわかれば漠然と悩むこともなくなります。

まずは人体を知ること。体を変えるスタートラインはそこからです。

それではまた次回、トモでした!

 

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